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Mercure des Arts メルキュール・デザール

Mercure des Arts

Inspired by Mercury, a Roman god, a messenger,
Our magazine aspires to soar and seeks a new orbit,
A critique of creation and appreciation of music

メルキュール・デザール

古代ローマ神話の神々の伝令メルクリウスを仰ぎ
音楽の創造・享受の新たな軌道を翔る批評誌

音楽にかまけている|シュトゥットガルトの新体制とヘンツェ《ホンブルクの公子》|長木誠司

シュトゥットガルトの新体制とヘンツェ《ホンブルクの公子》 text by 長木誠司(Seiji Choki) ドイツ中央部の街シュトゥットガルトの王宮に近いバーデン州立歌劇場は、広く美しい公園内の立地といい、そのいかにも...

カデンツァ|令和に想う 戦争・芸術・時代|丘山万里子

令和に想う 戦争・芸術・時代 text by 丘山万里子(Mariko Okayama) 4月半ば、京都で開かれた「公開シンポジウム「『戦争/暴力』と人間—美術と音楽が伝えるものー」の第2回「総力戦体制下の芸術」に出かけ...

撮っておきの音楽家たち|ヴァン・カイック弦楽四重奏団|林喜代種

ヴァン・カイック弦楽四重奏団 2019年4月18日 武蔵野市民文化会館小ホール photos & text by 林喜代種(Kiyotane Hayashi) フランスから新鮮で活力あふれる新進気鋭の4人組、ヴァ...

パリ・東京雑感|ノートルダム炎上|松浦茂長

ノートルダム炎上         text & photos by 松浦茂長(Shigenaga Matsuura)  パリのスーパーで買い物し、クレジットカードの暗証番号を入れようとしたら、カード読み取り器の画...

小人閑居為不善日記|平成、廃墟の時代(後編)――ヴェイパーウェイヴとロマン主義|noirse

平成、廃墟の時代(後編)――ヴェイパーウェイヴとロマン主義 text by noirse ※《ケムリクサ》の結末について触れている箇所があります 1 ヴェイパーウェイヴはネット上で広まった音楽で、アマチュアのプレイヤーが...

Pick Up (19/5/15)|ダ・ヴィンチ音楽祭 in 川口vol.1|林喜代種

ダ・ヴィンチ音楽祭 in 川口 vol.1 photos & text by 林喜代種(Kiyotane Hayashi) 2019年8月に新しい音楽祭が埼玉県川口市の川口総合文化センター・リリアに誕生する。「ダ...

Pick Up(19/5/15)|ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019|藤堂 清

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019   ~ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり) 2019年5月3日~5日 東京国際フォーラム Text by 藤堂 清 (Kiyoshi Tohdoh) Photo by t...

撮っておきの音楽家たち|ウラディーミル・ユロフスキー|林喜代種

ウラディーミル・ユロフスキー(指揮者)  2019年3月26日 サントリーホール photos & text by  林喜代種( Kiyotane Hayashi)  ヨーロッパで最も注目度の高い指揮者ウラディー...

五線紙のパンセ|サラセニア・レウコフィラ|川上統

サラセニア・レウコフィラ text & photos by 川上統(Osamu Kawakami) 数多くの植物にとって虫という存在は葉、茎、花、根、あらゆる植物の部位に至り食らわれ、住処とされ、何らかのアクショ...

ウィーン留学記|イースターと大火災|蒲知代

イースターと大火災 text & photos by 蒲知代(Tomoyo  Kaba) またか、と思ったのは、先月21日のこと。イースターの日曜の昼下がりだった。洗濯機をまわそうと学生寮のエントランス付近を通りかかると...

音楽にかまけている|ラトルのラッヘンマン|長木誠司

ラトルのラッヘンマン text by 長木誠司(Seiji Choki) 3月20日にベルリンに来た。その翌日、さっそくフィルハーモニーにベルリン・フィルをのぞいてみると、芸術監督を降板したサイモン・ラトルがふたたび指揮...

カデンツァ|手引きのある、なし〜フェルメールと柳宗悦|丘山万里子

手引きのある、なし〜フェルメールと柳宗悦 text by 丘山万里子(Mariko Okayama) 1月半ばに上野の『フェルメール展』(大阪は2/16~5/12まで)に出かけた。光の魔術師と言われるが、2008年の時は...