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Mercure des Arts メルキュール・デザール

Mercure des Arts

Inspired by Mercury, a Roman god, a messenger,
Our magazine aspires to soar and seeks a new orbit,
A critique of creation and appreciation of music

メルキュール・デザール

古代ローマ神話の神々の伝令メルクリウスを仰ぎ
音楽の創造・享受の新たな軌道を翔る批評誌

メルキュール・デザールとは

音楽の創造・享受の新たな軌道を翔る批評誌

Vol.58 (2020/7/15)

contents

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メッセージ

全国自粛解除により、徐々にガイドラインに沿った公演が復活、

一方で様々な新しいスタイルでの創作の挑戦も続いています。

こうした斬新・意欲的な企画に本誌もできる限りの対応を試みたく、

情報をContact Usにお寄せください。

本誌における現在のコロナ関連の取り組みは以下です。

新型コロナ対応記録 

音楽の花輪#fiori_musicali_mercure

コロナ禍での取り組み

                       2020年6月22日

             Mercure des Arts 編集長 丘山万里子

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2019年 第5回年間企画賞

創刊3周年特別企画「忘れがたい音楽体験」 〜本誌レギュラー執筆陣 (2018年)

自選ベストレヴュー&ベストコラム(2019年)

#fiori_musicali_mercure

パリ・東京雑感|アントワープの印象 ベルギーの不思議 |松浦茂長

アントワープの印象 ベルギーの不思議 text & photos by 松浦茂長(Shigenaga Matsuura) 夏が近づくと友人も隣人も、まるで挨拶のように「どこに旅行するの?」と聞くし、秋になると「旅...

ウィーン留学記|ザルツブルク音楽祭|蒲知代

ザルツブルク音楽祭 text & photos by 蒲知代(Tomoyo Kaba) ウィーンで過ごす3度目の夏はとても暑かった。もちろん、日本の猛暑とは比べ物にならないが、冷房が設置されている場所が少ないため...

小人閑居為不善日記|ニクソンと薔薇――ブルース・コバーンと《寝ても覚めても》|noirse

ニクソンと薔薇――ブルース・コバーンと《寝ても覚めても》 text by noirse 1 9月末日。六本木のビルボードライブ東京で、ブルース・コバーンのライブを見た。 ブルース・コバーンは、カナダ出身のシンガー・ソング...

五線紙のパンセ|その1)作曲家としての半日|中川俊郎

その1)作曲家としての半日 text & photos by 中川俊郎(Toshio Nakagawa) 前の晩どんなに遅くとも大抵は朝5時半から6時半の間に起床する。カーテンを開け、健康維持のための幾つかのサプ...

Books|武満徹の電子音楽|齋藤俊夫

武満徹の電子音楽 川崎弘二著 アルテスパブリッシング 2018年7月出版 12000円(税別) text by 齋藤俊夫(Toshio Saito) 全1160頁(本編1051頁、索引など100頁以上)本編は全2段組とい...

注目のコンサート|2018年11月

♩11/2 ベルリンRIAS室内合唱団 ドイツを代表する世界的合唱団、ベルリンRIAS室内合唱団が来日する。曲目はバッハ、メンデルスゾーン、ブルックナー、全て独墺圏の宗教歌曲である。神に祈り、神のために、神とともにあらん...

Back Stage|新音楽監督 尾高忠明と切り開く新時代への期待|福山 修

新音楽監督 尾高忠明と切り開く新時代への期待 text by 福山 修(Osamu Fukuyama) 大阪フィルハーモニー交響楽団は戦後すぐの1947年1月、空襲によって見渡す限り焼け野原となった大阪で、満州から帰り着...

Pick Up(2018/9/15)|「モネ それからの100年」&「音楽と舞踊の小品集」|丘山万里子

「モネ それからの100年」&「音楽と舞踊の小品集」 text by 丘山万里子 ( Mariko Okayama ) photos by 塚田洋一 ( Yoichi-TSUKADA ) /写真提供:横浜みなとみらいホー...

注目のコンサート|2018年10月

♩ 10/3 井上道義&読売日本交響楽団 マーラー/交響曲第8番『千人の交響曲』 東京芸術劇場に縁のある演奏家たちが、マーラーの超大作に結集する。芸劇と事業提携を結ぶ読響、首都圏の音大による合同コーラス(同ホールとミュー...

カデンツァ|ハリウッド的ベートーヴェン?|丘山万里子

ハリウッド的ベートーヴェン? text by 丘山万里子(Mariko Okayama) 最近、とても考えさせられ、今も考えて続けているコンサートのこと。 フランツ・ウェルザー=メスト率いるクリーブランド管弦楽団のベート...

パリ・東京雑感|平成の禊ぎ 不吉なオウム大量死刑執行|松浦茂長

平成の禊ぎ 不吉なオウム大量死刑執行 text & photos by 松浦茂長( Shigenaga Matsuura) 麻原彰晃らオウム真理教の7人が処刑された日、フランスで法学を研究している若い日本女性から...

ウィーン留学記|ライヒェナウ演劇祭|蒲知代

ライヒェナウ演劇祭 text & photos by 蒲知代(Tomoyo Kaba) 「可愛い子には旅をさせよ。」 先日父から届いた短いメールに書かれていた諺だ。読んだ瞬間、とても恥ずかしくなって、即座にメール...

小人閑居為不善日記|家族の肖像、孤独の肖像――《万引き家族》と《未来のミライ》|noirse

家族の肖像、孤独の肖像――《万引き家族》と《未来のミライ》 text by noirse 1 遅ればせながら《万引き家族》を見に行った。日本映画として21年振りとなる、カンヌ映画祭の最高賞パルムドール受賞作だ。 冒頭から...

五線紙のパンセ|建屋の記憶|山本裕之

建屋の記憶 text & photos by 山本裕之(Hiroyuki Yamamoto) 音に対する興味から音楽を書くのであって、社会性を絡めた作品を書くという発想は基本的にない。しかしごくたまにそのようなも...

Back Stage|円熟のタクト、外山雄三との濃密な時間(とき)|二宮光由

円熟のタクト、外山雄三との濃密な時間(とき) text by 二宮光由(Mitsuyoshi Ninomiya) 大阪交響楽団は1980年に永久名誉楽団代表 敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』の提...

Books|ショスタコーヴィチとスターリン|能登原由美

ショスタコーヴィチとスターリン ソロモン・ヴォルコフ著 亀山郁夫・梅津紀雄・前田和泉・古川哲訳 慶應義塾大学出版会 2018年 Reviewed by 能登原由美(Yumi Notohara) 今や交響曲のみならず、協奏...