プロムナード|現代音楽への憎しみ―佐村河内守事件再考|齋藤俊夫
現代音楽への憎しみ―佐村河内守事件再考 Text by 齋藤俊夫(Toshio Saito) 高校3年生時、オーケストラ部を引退後も部室に行って弁当を食べていたのだが、ある時現代音楽のCDを持っていって「一緒に聴こう~」
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現代音楽への憎しみ―佐村河内守事件再考 Text by 齋藤俊夫(Toshio Saito) 高校3年生時、オーケストラ部を引退後も部室に行って弁当を食べていたのだが、ある時現代音楽のCDを持っていって「一緒に聴こう~」
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カンドンブレとショーロ Text by 今堀拓也(Takuya Imahori) :Guest カンドンブレ カンドンブレはブラジルの特にバイーア州の黒人に伝わる伝統宗教である。 バイーア州は16世紀にポルトガル人がブラ
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西村朗 考・覚書(44)エピローグ Text & Photos by 丘山万里子(Mariko Okayama) 本年、5月3日。 筆者は例年ゴールデンウィークに開催される合唱祭『Tokyo Cantat』(「音
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♩6/30~7/6 タリス・スコラーズ タリス・スコラーズ結成50周年記念ワールドツアーの一環として同団体待望の5年ぶりの来日。精妙かつ表情の豊かさと官能性に富む歌唱は今もって他の同種団体の追随を許さない。プログラムは2
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C×C 作曲家が作曲家を訪ねる旅 Vol.6 酒井健治×クロード・ドビュッシー Composer’s Journey Vol.6 SAKAI Kenji x Claude Debussy 2024年5月11日
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東京交響楽団第720回定期演奏会 Tokyo Symphony Orchestra Subscription Concert No.720 2024年5月12日 サントリーホール 2024/5/12 Suntory Ha
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♪團伊玖磨生誕100年記念コンサート ♪ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024 ミチヨシ&山根VS伊福部の伝説、再び! ♪團伊玖磨生誕100年記念コンサート→演奏・曲目 2024年5月4日 紀尾井ホール 筆者の先入観とし
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イタパリカ島にて(1) Text by 今堀拓也 (Takuya Imahori) これを書いている現在、私はブラジル、バイーア州、イタパリカ島にある芸術レジデンス、インスティトゥート・サカタールに滞在している。(掲載時
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♩6/2 日本フィルハーモニー交響楽団第255回芸劇シリーズ 昨年逝去の坂本龍一に捧げる公演で、監修は小沼純一。ドビュッシー:《夜想曲》、武満徹:組曲 《波の盆》より「フィナーレ」を置き、坂本の『箏とオーケストラのための
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東京・春・音楽祭2024 アンサンブル・アンテルコンタンポランI,II Spring Festival in Tokyo 2024 Ensemble intercontemporain I,II 2024年4月8、9日
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東京交響楽団 川崎定期演奏会第95回 Tokyo Symphony Orchestra Kawasaki Subscription Concert No.95 2024年4月21日 ミューザ川崎シンフォニーホール 202
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♪電力音楽演奏会2024 「鳩の物語~心温まる電力音楽童話の夜」 ♪音の始源(はじまり)を求めて 電子音楽の個展「松平頼曉」 ♪電力音楽演奏会2024 「鳩の物語~心温まる電力音楽童話の夜」→曲目、演奏 2024年4月2
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音楽批評・評論のウェブマガジン Mercure des Arts(メルキュール・デザール) Vol.103(2024/4/15) Concert Review ―2024年3月に行われた16公演のレビュー15篇 評者:秋
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疑わしい音楽(3) Text by 池田拓実(Takumi Ikeda) ■石と目的 あらゆる事物は何らかの目的を持っている、という目的論によって我々の思考は支配されていると言っても過言ではない。何のために音楽はあるのか
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西村朗 考・覚書(41)オペラ『紫苑物語』(上) Text by 丘山万里子(Mariko Okayama) Photos by 林喜代種 オペラ『紫苑物語』は新国立劇場の日本人作曲家委嘱作品シリーズの第1弾として、オペ
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♩5/3〜5 ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024 ゴールデンウィークの風物詩ラ・フォル・ジュルネTOKYOも今年で20年を迎えた。今回のテーマは《ORIGINES(オリジン) ― すべてはここからはじまった》。中世
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Just Composed 2024 in Yokohama - 現代作曲家シリーズ -究極の時間、究極の空間 - チェロとエレクトロニクスによる技巧と音響の探求 Just Composed 2024 in Yokoha
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ヴォクスマーナ第51回定期演奏会 Vox-humana the 51th subscription concert 2024年3月21日 豊洲シビックセンターホール 2024/3/21 Toyosu civic cent
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芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ第44会演奏会 ヨーロッパ辺境の音楽・その先に Orchestra Nipponica The 44th Concert 2024年3月31日 紀尾井ホール 2024/3/3
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2024年3月の2公演短評 ♪kasane vol.3 Circulation -類質と多様- ♪星谷丈生作品個展 刹那の慣習 Reviewed by 齋藤俊夫(Toshio Saito) ♪kasane vol.3 C
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音楽批評・評論のウェブマガジン Mercure des Arts(メルキュール・デザール) Vol.102 (2024/3/15) Concert Review ―2024年2月に行われた15公演のレビュー14篇 評者:
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疑わしい音楽(2) Text by 池田拓実(Takumi Ikeda) ■音楽の外側 音楽はコミュニケーションツールであるという主張が存在する。私見では、楽譜は間違いなくコミュニケーションツールであるが、音楽それ自体は
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15(最終回).蒼鷺は飛びぬ、未だ見ぬ郷里へと 15.The Gray Heron has flown, toward Hometown which he hasn’t seen yet. Text by 齋
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♩3/28~4/14,4/27,28 RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI「TIME」 坂本龍一と高谷史郎の立案により、4年の歳月をかけて制作されたシアターピース。2021年にオランダで世界
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