注目の公演・イベント|2026年7月
🎵7/3,4 ホール・オペラ® タン・ドゥン「TEA ~茶は魂の鏡~」
サントリーホールが委嘱し、2002年の世界初演以来、ヨーロッパ、アメリカ、中国など世界各地で上演を重ねてきたタン・ドゥンの代表作《TEA ― 茶は魂の鏡 ―》が、20年ぶりにホールに帰ってくる。タン・ドゥン自身の指揮、中国を代表する映画監督・舞台演出家シャーウッド・フーによる新たなプロダクションだ。
「茶」に宿る精神性を題材としたオペラ作品は極めて珍しく、本作の大きな独自性となっている。音楽面では、水や紙、石などを用いた打楽器効果が特徴的で、視覚と聴覚が一体となった独創的な舞台空間を体験できるだろう。
出演は、聖嚮 (日本の高僧)役にジェンジョン・ジョウ、蘭(唐の皇女) 役にルーシー・フィッツ・ギボン、唐の皇子役に石井基幾、唐の皇帝役にアポロ・ウォンら、国際的に活躍する歌手陣が集結。新国立劇場合唱団、東京フィルハーモニー交響楽団が作品世界を支える。
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🎵7/4 篠原眞メモリアルコンサート
不当にも不遇な知名度の名匠・篠原眞の生誕95年・没後2年のメモリアルコンサートが開かれる。日本では実演に恵まれず、録音も多くない篠原の、それもオーケストラ作品にじかに触れられる機会はそうはない。是非会場へ。
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🎵7/12 南聡 合唱作品による個展(2025年11月30日の振替公演)
奇異才・南聡の合唱個展がついに開かれる。合唱作品を、ステージで開かれる全ての事象の融合体として見る南の奇異な視点は作曲者古希を過ぎてもいまだ色褪せることがない。是非ともその奇異な舞台に相まみえてほしい。
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🎵7/12 14:00/17:30 東京空中庭園 vol.2 -妖精採集のためのフィールドノート-
少女的感性を現代音楽と融合させた独自の作風で幅広く活躍する作曲家・辻田絢菜主催の演奏会の第二回が開かれる。コンクリートに囲まれた都会の傍らに潜む妖精たちの生態系に思いをはせたその音楽がどのような形をとって我らの前に現れるのか、是非とも間近に聴いてみたい。
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🎵7/22 マグダレン・ホー ピアノ・リサイタル
マレーシア出身。2023年、19歳でクララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝、英国の名門パーセル・スクールでパッツィー・トーに師事。現在、ロンドン王立音楽大学でドミトリー・アレクセーエフに学ぶ。ヘンデル:組曲第5番 、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番 、シューベルト(リスト編):《水に寄せて歌う》、シューベルト(リスト編):《万霊節のための連祷》、シューマン:《フモレスケ》 というプログラム。初来日とあれば必聴!
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🎵7/23 中瀬智哉ピアノリサイタル
「浜離宮ランチタイムコンサートvol.264 」に登場の中瀬智哉は2006年生まれ。2025年第94回日本音楽コンクール第2位受賞ほか様々なコンクールで。2019年ポルトガルで、マリア・ジョアン・ピリスらのワークショップに参加。現在、桐朋音大に特待生として在学中。クープラン:クラヴサン曲集第3巻 より 「修道女モニク」、シューマン:謝肉祭 、ショパン:バラード第4番 、ラヴェル:クープランの墓という構成。若き新星の初々しい演奏に暑さも吹き飛ぶのでは。
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🎵7/23 本堂竣哉(ピアノ)×ベーゼンドルファー Model 250
2003年生まれ。東京藝術大学ピアノ専攻4年在学中。5歳でグレン・グールドのJ.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》に衝撃を受け、22 年第9回野島稔・よこすかピアノコンクール本選でゴルトベルク変奏曲を演奏、第1位を獲得。その《ゴルトベルク変奏曲》をTOPPAN HALLの誇るベーゼンドルファー Model 250で披露。期待したい。
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🎵7/26 郷古廉&小林壱成 第3回
王子ホール名物企画、郷古廉&小林壱成のデュオ第3弾。熱量が半端ないこのデュオ、今回はルチアーノ・ベリオ:2つのヴァイオリンのための34の二重奏曲 とルイジ・ノーノ:2つのヴァイオリンのための『夢見ながら 歩かなければならない』。ノーノは死去1年前の最後の作品。どんな世界が描かれるか。襟を正して向き合いたい。
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