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注目の公演・イベント|2026年2月

🎵2/2 アンサンブル東風 第26回定期演奏会 劇場の中の激情

会場:豊洲シビックセンターホール 

1999年に故松下功を中心として結成され、広く世界、中でもアジアに目を向けた活動を続けているアンサンブル東風、今回の演奏会では松下功に加えて川島素晴、田村文生という日本現代音楽界を支える作曲家に、川島作品ではソプラノの工藤あかね、バリトン松平敬、そして田村作品では能楽師髙梨良一、髙梨万里を迎えての奇ならざる所なしといった布陣で挑んでくる。そこにイギリスのグレアム・ハリスの公募作品がどう響いてくるのかも興味津々だ。聞き逃すことあるまじ。 

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🎵2/4、2/5 オペラ「恐るべき子供たち」

会場:練馬文化センター 小ホール 

原作は1929年に発表されたジャン・コクトーの代表作の一つで、エリザベートとポールの姉弟が築く閉鎖的な世界が、ダルジュロスという少年との出会いによって崩れていく過程を描く。ミニマル・ミュージックの旗手フィリップ・グラスは、この物語に四人の声楽家と三台のピアノにより、精密かつエネルギッシュな音楽を与えた。
指揮・演出をはじめとするスタッフには第一線で活躍する制作陣が集結し、キャストは公募オーディションを経て選ばれた若手声楽家によって構成される。東京室内歌劇場が近年取り組んできた新作オペラ上演の流れの中に位置づけられる本公演は、オペラ表現の可能性を示す試みとして注目される。 

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🎵2/5 札幌交響楽団東京公演

会場:サントリーホール 

昨年4月首席指揮者に就任したエリアス・グランディ率いる東京公演。シェフが力を入れる2人の作曲家を揃えた。バリトンにベンヤミン・アップルを迎えてのマーラー「さすらう若人の歌」にR.シュトラウス交響詩「英雄の生涯」を組み合わせ、新時代の札響を披露。札響初演曲である武満徹「ア・ウェイ・ア・ローンⅡ」も楽しみだ。 

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🎵2/5 アーク紀尾井町サロンホール主催シリーズ木曜コサート シバムジークサロンコンサートVol .25 温故知新 ガット弦で紡ぐ新しき世紀のうた

会場:紀尾井町サロンホール 

国際ファン・ヴァッセナールコンクール優勝をはじめ、ベートーヴェンのシリーズなど古典派以降の作品のHIP(歴史的知識に基づく演奏)のジャンルで近年目覚ましい活躍をみせるDuo Yamaneがついに20世紀に手をかける。私たちが無意識に抱え込んでいる思い込みや固定概念をさらりと撥ね退ける彼らの演奏に耳を傾けてみませんか? 

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🎵2/8〜2/18 オペラシアターこんにゃく座 オペラ『歌え!比羅夫丸(ひらふまる)』

会場:吉祥寺シアター 

毎回「大手の団体」では不可能な舞台を繰り広げてくれるオペラシアターこんにゃく座、今回は文明開化・富国強兵の時代から太平洋戦争へと時代が変わっていく日本を「船の目から見る」という前代未聞のオペラに挑む。作曲は信長貴富、演出は眞鍋卓嗣。「元気」だけではすまない鋭い批評的舞台を期待したい。 

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🎵2/17 レイ・チェン 2つの「四季」

会場:すみだトリフォニーホール 

現代に即応したカリスマ性で人気を集めるレイ・チェンと、彼との共演を目的に参集した日本のヴィルトゥオージ TOKYO 2026メンバーによる「四季」。名曲を楽しむに最高のカードだ。ピアソラ「ブエノスアイレスの四季」とヴィヴァルディ「四季」を交互に演奏という仕掛けがどんな世界を見せてくれるか。 

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🎵2/19、2/20、2/22、2/23 鈴木優人(指揮)&バッハ・コレギウム・ジャパン×隈研吾 〜モーツァルト 歌劇《フィガロの結婚》

会場:めぐろパーシモンホール 大ホール 

鈴木優人の指揮するバッハ・コレギウム・ジャパンによるモーツァルトのオペラ、これが3作目となる。隈 研吾による舞台美術と丸山敬太による衣裳も注目。演出は飯塚励生。舞台を21世紀のホテルとするとのこと。アルマヴィーヴァ伯爵のダニエル・グートマン、伯爵夫人の森麻季、フィガロの大西宇宙、スザンナのジュディト・ファー、ケルビーノのオリヴィア・フェアミューレンといった若手実力者による歌唱も期待できる。 

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🎵2/20 前田妃奈 ヴァイオリン・リサイタル <久末航を迎えて>

会場:東京文化会館小ホール 

2022年ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール優勝の前田妃奈が、時の人pf久末航を迎えてのリサイタル。パワフルな前田に精錬久末。プーランク:ソナタにストラヴィンスキー:バレエ音楽「妖精の口づけ」、ベリオ:バレエの情景、フランク:ソナタ、というプログラム、この並びにどんな情景が浮かんでこようか。行かねばわからない。 

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🎵2/22 東京文化会館チェンバーオーケストラ

会場:東京文化会館小ホール 

シャイニング・シリーズVol.20は、第4回東京音楽コンクール2位の依田真宣をコンマスに据え入賞者を網羅した室内オーケストラによる多彩なプログラム。指揮はイタリアの若手エンリーコ・パガーノ。ロッシーニ、ワーグナー、ベートーヴェンに、野平一郎:静岡トリロジー「記憶と対話」~弦楽オーケストラとチェンバロのための〜、シルヴィア・コラサンティ:アリア~弦楽とパーカッションのための~(日本初演)。若く新鮮な響きをたっぷり浴びられそう。 

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🎵2/27 琳―Ⅲ 若林千春×久末航

会場:Hakuju Hall 

1996年日本音楽コンクール作曲部門第1位の若林千春の作品展2026として、2025年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位の久末航が、若林のピアノ作品全28曲「玉響」全曲演奏に挑む。パスカル・デュサパンのピアノ曲CDをリリースしたばかりの久末のセンスが若林の日本の美学をどう表現するか、注目したい。 

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🎵2/28 宮田大 Dai-versity 第4回〜フランス音楽と狂言の世界

会場:第一生命ホール 

越境チェリスト宮田大が多様性追求を追求するシリーズ<Dai-versity>の第4回は能楽師狂言方の若手ホープ野村万之丞を迎え、pf.ロー磨秀、ob.若山健太と共にフランス音楽と狂言のコラボを展開。ナディア・ブーランジェ、ラヴェル、プーランク、武満徹(舞:野村万之丞)、ビゼー(語り、舞:野村万之丞)というプログラム。日仏文化の化学反応やいかに。 

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