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注目の公演・イベント|2025年4月

♩4/3,5 フライブルク・バロック・オーケストラ with クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ)

古楽オーケストラの雄、フライブルク・バロック・オーケストラがフォルテピアノのクリスティアン・ベザイデンホウトを迎えて行うコンサート。モーツァルトのピアノ協奏曲を中心に、ほぼ同時代に作曲されたハイドン、ヨハン・クリス ティアン・バッハの交響曲を交えたプログラムによる2夜。ベザイデンホウトのフォルテピアノ独奏も楽しみだが、フライブルク・バロック・オーケストラが、どのような響きを聴かせてくれるか、期待は大きい。

4/3,5@トッパンホール
https://www.toppanhall.com/concert/detail/202504031900.html
https://www.toppanhall.com/concert/detail/202504051800.html

♩4/4 ルネ・ヤーコプス指揮 ビー・ロック・オーケストラ ヘンデル《時と悟りの勝利》

「古楽界の巨匠ヤーコプス、30年ぶりの来日!」というのがうたい文句、ということは、彼がまだカウンターテナーとして歌っていた頃だろうか。その後の指揮者としての活躍を考えると、彼の円熟期を日本で味わえる初めての機会となるのかもしれない。曲は、ヘンデルの最初のオラトリオ《時と悟りの勝利》。ヘントで結成されたビー・ロック・オーケストラを率い、独唱にはスンへ・イム、カテリーナ・カスパー、ポール・フィギエ、トーマス・ウォーカーという充実したメンバーが加わる。ヤーコプスの指揮を心行くまで楽しみたい。

4/4@東京オペラシティ コンサートホール
https://www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=17110

♩4/4 春休み特別企画──子どもと大人に贈る語りと音楽《遠くから来たきみの友だち》

子どもも大人も楽しめる物語として多和田葉子がドイツ語で書き下ろしたテクストに細川俊夫が作曲した、朗読とアンサンブルのための《遠くから来たきみの友だち Meine Freunde aus der Ferne》が日本語訳で上演される。シュトゥットガルトなどでの上演が好評を博してきたこの作品の日本初演となる。継続的に細川の作品に取り組んできた気鋭の演奏家によるアンサンブルに期待が集まる。多和田葉子の世界を熟知した文学研究者、山口裕之の達意の訳が、藤井玲南の声でみずみずしく響くだろう。今夏の初演が予定されている細川と多和田によるオペラ《ナターシャ》の世界を予感させる上演としても期待される。

4/4 @成城ホール
https://www.setagayamusic-pd.com/event/8957.html

♩4/4、6 東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.12 ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》

ヤノフスキが『ミサ・ソレムニス』を振る。周知の通り、本作は通常のミサ曲の範疇を超越した晩年のベートーヴェンならではの深遠かつ偉大な傑作だが、それゆえ大風呂敷を広げた表現に陥る可能性なしとしない。恐らくヤノフスキは凝縮された表現でこの作品の新たな魅力を引き出してくれるだろう。

4/4,6@東京文化会館
https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2025_missa-solemnis_01/

 

 

♩4/5 メネストレッロ/聖母マリアのカンティガ集

久保田潤子、前田りり子、坪田一子、小川美香子により中世の音楽を演奏することを目的として2018年に結成されたメネストレッロ。「聖母マリアのカンティガ」についての説明はリンクを参照いただきたいが、当日の番町教会は他にないような典雅な雰囲気に満たされること必至であろう。なかなかない機会だ。

4/5@番町教会(四谷・麹町)
https://tiget.net/events/349239

 

 

 

♩4/5 東京交響楽団 第729回 定期演奏会
♩4/6 東京交響楽団 名曲全集 第206回<前期>

ジョナサン・ノットの東響音楽監督ラストシーズン開始のコンサートはそのノットの振るブルックナーの交響曲第8番。既にこのコンビはブルックナーの交響曲を複数曲取り上げているが、そのいずれもが独特のスコアの読みに基づく清新な解釈を聴かせ非常に興味深いものであった。今回は畢生の大作第8であるだけに期待はより高まる。

4/5@サントリーホール
https://tokyosymphony.jp/concert/52716/
4/6@ミューザ川崎シンフォニーホール
https://tokyosymphony.jp/concert/52956

 

♩4/6 【浜離宮ベルカント・シリーズ第2弾】山下裕賀&小堀勇介&池内 響 with 矢野雄太 ~ Baccanale!! ~

脇園彩&小堀勇介&園田隆一郎によるリサイタルに続く「浜離宮ベルカント・シリーズ」第2弾。メゾソプラノの山下裕賀、テノールの小堀勇介、バリトンの池内 響の3人が、ロッシーニの《セビーリャの理髪師》と《ラ・チェネレントラ》からアリア、重唱を歌う。3人そろったことで、多くの曲を取り上げることができ、オペラのハイライトを聴くようなコンサートとなるだろう。若手の注目株による歌唱は楽しみ。ピアノは、ミラノ・スカラ座アカデミーなどで研鑽をつんだ矢野雄太が担当。

4/6@浜離宮朝日ホール
https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2025/04/event2907.html

♩ 4/8  明日の記憶III 桒形亜樹子チェンバロリサイタル2025

フランス・バロックの作品と委嘱新作を含む現代作品を組み合わせた異色のプログラムで桒形がチェンバロの可能性を追求するシリーズの第3弾。チェンバロという楽器が古楽だけにとどまらない無限のポテンシャルを秘めていることを間近で体験できるはずだ。

4/8@ムジカーザ
https://t.livepocket.jp/e/ashitanokioku_3

 

 

 

♩4/9 東京・春・音楽祭 アンサンブル・アンテルコンタンポラン I
♩4/10 東京・春・音楽祭 アンサンブル・アンテルコンタンポラン II
ブーレーズ 生誕100年に寄せて

今年2025年はピエール・ブーレーズの生誕100年。東京・春・音楽祭に登場するアンサンブル・アンテルコンタンポランは申すまでもなくそのブーレーズが1976年に創設した現代音楽アンサンブルであり、この来日コンサートがブーレーズ生誕100年を記念するものとなるのは当然過ぎるほど当然である。『カミングスは詩人である』『シュル・アンシーズ』『二重の影の対話』『12のノタシオン』などのブーレーズ代表作をこのアンサンブルで聴ける喜び。また、プログラムにはミカエル・ジャレルの作品も組み込まれる。

4/9@東京文化会館
https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2025_eic_01/
4/10@東京文化会館
https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2025_eic_02/

♩4/10,13 東京・春・音楽祭 東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.6 《蝶々夫人》(演奏会形式)

バイロイト音楽祭で女性として初めて指揮台に立ったオクサーナ・リーニフによる《蝶々夫人》。タイトルロールのラナ・コス、ピンカートンのピエロ・プレッティ以外は日本人キャストでの上演となる。注目は、リーニフの指揮者デビューの作品であるこのオペラを、彼女がどのように振るかとい うこと、また読売日本交響楽団がそれにどのように応えるかという点だろう。歌手の充実も期待したい。

4/10,13@東京文化会館大ホール
https://www.tokyo-harusai.com/program_info/madama-butterfly_01/

 

♩4/11,12 リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ

ヴェルディのオペラ作品をメインに取り上げていたムーティと東京春祭オーケストラだが(モーツァルトとシューベルトの交響曲を演奏した年もある)、今年は趣向を変えてイタリア・オペラの序曲、間奏曲集+レスピーギの『ローマの松』。いずれもあまりに有名な作品だが、ムーティがそれらをどう丹念に掘り下げていくのか実に楽しみではないか。通り一遍ではない深みある音楽が立ち現れること請け合い。

4/11,12@東京文化会館
https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2025_riccardo-muti_01/

 

 

♩4/11,12 大阪フィルハーモニー交響楽団 第587回 定期演奏会

日本人指揮者で最もエルガーを得意としている人は? と問われれば尾高忠明の名前がまずは挙がるだろう。英国の音楽界への貢献により1997年にエリザベス2世女王から大英帝国勲章を、エルガー振興の功績により1999年には英国エルガー協会から由緒ある「エルガー・メダル」を授与されるほどである。その尾高がこのたび大阪フィルで傑作『ゲロンティアスの夢』を振る。エルガー・ファンなら聴かぬ選択肢はなかろう。

4/11,12@フェスティバルホール
https://www.osaka-phil.com/events/event/1853/

 

 

♩4/12 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第81回ティアラこうとう定期演奏会

ショスタコーヴィチ没後50年の本年。さまざまな指揮者がこの作曲家の交響曲を演奏しているが、今回高関健が東京シティ・フィルと定期演奏会で取り上げるのは第1番と第15番、すなわち最初と最後の交響曲。19歳時に作曲されその天才性が一躍広まった前者、死の4年前、65歳時に書かれた摩訶不思議な後者。双方4楽章形式、作曲者がどこから始まってどこに到達したのか。並べて演奏されることで気付くこともあるに違いない。

4/12@ティアラこうとう大ホール
https://www.cityphil.jp/concert/detail.php?id=614&

 

♩4/19,20 札幌交響楽団 第668回定期演奏会~エリアス・グランディ首席指揮者就任記念

今年の4月より札幌交響楽団の首席指揮者の任に就くエリアス・グランディ。その就任記念演奏会は昨年11月の『巨人』に次いで同じマーラーの『復活』が取り上げられる。札響は2020年の『カルメン』でのグランディ初登壇以後この指揮者を首席に招くことを考えていたようだが、オペラと交響曲では指揮者にまた違った資質も求められよう。どうあれ、エリシュカやバーメルトといった老練な巨匠から一気に若返った指揮者の首席就任の門出に立ち会いたい。

4/19,20@札幌コンサートホール Kitara
https://www.sso.or.jp/concerts/2025/04/-668/

 

♩4/19,20 パ ーカッショニスト安江佐和子プロデュース il Sole / Y × S Crossing #5 〜杉山洋一 影響を受けた作曲家とともに〜

安江佐和子が今回舞台を共にするのは日本現代音楽史上の打楽器の達人・吉原すみれである。吉原が委嘱した湯浅譲二、伊左治直、石井眞木、八村義夫の諸作品を安江と吉原がデュオとソロで演奏し、さらに現代日本を代表する作曲家と言って良い杉山洋一の打楽器デュオ作品もあるというのだからたまらない。いざ日本現代音楽史の新たな1ページの目撃者とならん。

4/19,20@トーキョーコンサーツ・ラボ
https://tocon-lab.com/event/20250420

 

 

♩ 4/25 武久源造 春のリサイタルwithヴァイオリン

チェンバロ、クラヴィコード、ピアノフォルテという三つの楽器の特徴を兼ね備えているというジルバーマン・ピアノを用いたバッハの演奏会だが、その倍音の様態も含め、現場で一聴しなければわからないことは多いだろう。

4/25@東京芸術大学 奏楽堂
https://teket.jp/12787/44622

 

 

 

♩4/25 河村尚子が贈る音楽の旅 Vol.2

第51回サントリー音楽賞受賞時にエイミー・ビーチ作品を演奏、以来、女性作曲家の作品を意欲的に紹介している河村尚子による「Nos Dames – 我らの女性」。19~マイエル:ピアノ四重奏曲ホ短調、とヴァラエティ豊かなプログラム。岡本誠司vn、赤坂智子va、伊藤悠貴vcとともに新鮮なアンサンブルが楽しめよう。

4/25@王子ホール
https://www.ojihall.jp/concert/lineup/2025/20250425.html

 

 

♩4/25 広島交響楽団シン・ディスカバリー・シリーズ〈ヒロシマとモーツァルト〉

定期演奏会とは別に、シーズンごとに特定のテーマに合わせたプログラミングで好評を博す広響の「ディスカバリー・シリーズ」。音楽監督就任2年目を迎えるアルミンクが打ち出したテーマは、被爆80周年を迎えることに因んで「ヒロシマとモーツァルト」。その初回となる本公演では、小林愛実をソリストに迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を挟み、広島出身の作曲家、糀場富美子の〈広島レクイエム〉とジョン・アダムズの〈ドクター・アトミック・シンフォニー〉を合わせたもの。まさに「いま、ここ」でしか聴けない祈りの響きにぜひ耳を傾けたい。

4/25@JMSアステールプラザ
http://hirokyo.or.jp/concert/discovery

♩4/26,27 広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1 ヴェルディ:オペラ《仮面舞踏会》

広上淳一が日本フィルと始める「オペラの旅」、その第一弾がヴェルディの《仮面舞踏会》。サントリーホールでセミ・ステージ形式の上演というから、多少の演出は入るのだろう。アメーリアが中村恵理、リッカルドに宮里直樹、レナートに池内響と、主役クラスにはヴェルディを歌うのにピッタリといったキャストをそろえている。近年の日本フィルの充実を考えると、オーケストラも期待できそうである。広上のこの旅の第一歩がどのようなものとなるか注目したい。
4/26,27@サントリーホール
https://japanphil.or.jp/concert/20250426

 

♩4/24 東京フィルハーモニー交響楽団 第1014回サントリー定期シリーズ
♩4/25 東京フィルハーモニー交響楽団 第169回東京オペラシティ定期シリーズ
♩4/27 東京フィルハーモニー交響楽団 第1015回オーチャード定期演奏会

4月11、12日の大阪フィルでの『ゲロンティアスの夢』に続き今度は東京フィルでもエルガー、しかもペイン補筆版の交響曲第3番。この作品には賛否があり、紛れもないエルガー・フレーヴァーが感じられつつも音の薄さはいかんともしがたいところがあるが、そこを尾高がどうカバーするか。何よりも本作の実演にはそうはお目にかかれまい。前半は尾高惇忠作品と舘野泉を招いてのラヴェルの左手のための協奏曲(ラヴェル生誕150年記念) 。

4/24@サントリーホール
https://www.tpo.or.jp/concert/20250424-01.php
4/25@東京オペラシティコンサートホール
https://www.tpo.or.jp/concert/20250425-01.php
4/27@Bunkamura オーチャードホール
https://www.tpo.or.jp/concert/20250427-01.php

♩4/26,27 NHK交響楽団 第2036回 定期公演 Aプログラム

この5月に行われるN響の欧州ツアー。そのハイライトとなるのがアムステルダムで開催されるマーラー・フェスティバルへの参加である。ここでは交響曲第3番と第4番を演奏することが決まっており、第2036回の定期公演はそれに先立つ同曲の演奏となる。マーラーの狂 騒と陶酔が詰まった第3番、ルイージの資質にぴったりという気がする。期待するしかあるまい。

4/26,27@NHKホール
https://www.nhkso.or.jp/concert/202505A.html?pdate=20250426
https://www.nhkso.or.jp/concert/202505A.html?pdate=20250427

 

♩4/26 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 みなとみらいシリーズ定期演奏会第404回

例によってショスタコーヴィチ没後50年記念プログラム、作品は交響曲第12番『1917年』とチェロ協奏曲第1番。前者はショスタコーヴィチの交響曲中では体制迎合的とされあまり評価されていない。しかし今やそのような文脈から離れて音楽それ自体を味わいたいところ。チェロ協奏曲第1番では神奈川フィル首席奏者の上森祥平(バッハとブリテンの無伴奏チェロ組曲全曲演奏会で上森を知るファンも多かろう) にも期待。そして1曲目には近年知名度が増しているポーランドの作曲者バツェヴィチの弦楽オーケストラのための協奏曲が取り上げられる。まず実演では聴けない作品だろう。これを最初に置いた沼尻の真意はいかに?

4/26@横浜みなとみらいホール
https://www.kanaphil.or.jp/concert/3373/

♩4/27 オーケストラ・ニッポニカ 第46回演奏会

オーケストラ・ニッポニカ第46回演奏会は「芥川也寸志 生誕 100 年記念《畏敬・諧謔・鎮魂》』と題するオール芥川作品のプログラム。『舞踊組曲「蜘蛛の糸」(1968)』、『チェロとオーケストラのための《コンチェルト・オスティナート》』(1969)、『証城寺の腹づつみ~オーケストラとティンパニのための~』(1979)、『交響曲第 1番 』(1954/1955) という貴重なラインアップ。芥川の独特世界を満喫できよう。指揮/野平 一郎、チェロ独奏/佐藤晴真 、ティンパニ独奏/未定。

4/27@紀尾井ホール
http://www.nipponica.jp/concert/next_concert.htm

 

♩4/29 安達真理 ヴィオラ・リサイタル ピアニスト 上原彩子を迎えて

日フィルヴィオラ客演首席奏者、ソリスト、室内楽と多彩な活躍を見せるヴィオリスト安達真理が実力派上原彩子を迎えてのリサイタル。2022年アミティ・カルテットでバルトーク弦楽四重奏曲全曲演奏会チクルス、DSCH弦楽四重奏団でショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全曲演奏会チクルスを開始。坂東祐大氏率いるEnsemble FOVEメンバーでもある。今回はJ.ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第1番、第2番、平野一郎:無伴奏ヴィオラに依る〈人間ソナタ〉(委嘱作品・世界初演)といかにも安達らしい凝ったプログラム。期待したい。

4/29@ HAKUJU HALL
https://www.tokyo-concerts.co.jp/concerts/52461/

♩4/30 東京都交響楽団 第1020回定期演奏会Aシリーズ

これは下野竜也ならではの大胆不敵なプログラミングと称するほかなかろう。都響のサイトからそのまま引く。「スペクトル解析された鐘の音を管弦楽で再現するなど鮮烈な音響現象が刻一刻と推移していくトリスタン・ミュライユの《ゴンドワナ》(1980) 。空間配置されたバスドラムも効果的に、時空の歪みまでも表現されるかのような夏田昌和の《重力波》(2004)。そして、黛敏郎が(ミュライユらよりもはるかに早く!)梵鐘の音響成分と声明(しょうみょう)と管弦楽を一体化させ生み出した驚異の音宇宙《涅槃交響曲》(1958)。圧倒的な独創性と説得力で聴衆を惹きつけてやまない現代の傑作3曲を、東京文化会館の大空間における下野竜也と都響の演奏でお楽しみください」。ちなみにミュライユの『ゴンドワナ』は2010年に東京オペラシティで行なわれたコンポージアムで演奏されて以来の実演? また、夏田昌和の『重力波』もこれを逃すと実演は一生聴けない可能性が高い、恐るべき傑作だ。

4/30@東京文化会館
https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=3922

 

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