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特別企画|クラシック音楽界の新型コロナウィルス対応記録(2020年6月15日~30日)|本誌メンバー

クラシック音楽界の新型コロナウィルス対応記録(2020年6月15日~30日)
Japanese Classical Music World after 26. Feb. 2020(15. June ~30. June)

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6月15日 18日 19日 25日 26日 29日 30日

2020年
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【6/15】

イツァーク・パールマン フェアウェルツアー2020中止

本年10月31日から11月10日まで、日本ツアーを予定しておりました「イツァーク・パールマン フェアウェルツアー2020」に関しまして、演奏者及び関係各社と実現に向け協議を重ねてまいりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による世界情勢、お客様及び演奏者の健康を考慮し、誠に残念ではございますがこの度のツアーを中止する決定に至りましたこと、謹んでお知らせいたします。
事情ご高察の上、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
■中止公演日程
2020年
10月31日(土)2:00PM開演 愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋)
11月1日(日)2:00PM開演 サントリーホール(東京)
11月3日(火・祝)2:00PM開演 ザ・シンフォニーホール(大阪)
11月7日(土)2:00PM開演 サントリーホール(東京)
11月8日(日)3:00PM開演 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)(福岡)
11月10日(火)宮崎県立芸術劇場(宮崎)
なお、各地公演のチケット一般発売前となりますので、チケット払い戻しに関する情報はございません。
公式ホームページ:https://perlman2020.jp/

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【6/18】

★ 移動自粛全面解除
安倍晋三首相は18日、首相官邸で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために求めてきた移動自粛の全面解除を表明した。国内の感染が一定の範囲に抑えられているとして、緊急事態宣言を全て解除した際に出した行程に沿い、19日から社会経済の活動水準を引き上げる。

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【6/19】

◆東フィル
東京フィルは、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言により公演を休止しておりましたが、本日6月19日をもって東京都の自粛要請緩和ロードマップ「ステップ3」
(屋内1,000人以下かつ収容定員の半分以下)に則した開催が可能になりましたので、6月21日・22日・24日の定期演奏会より、演奏会を再開いたします。
東京で最初のクラシック・オーケストラコンサートの再開になります。

■出演者・曲目の変更について
当初、出演を予定しておりました指揮者ミハイル・プレトニョフは、渡航制限解除の見通しが立たないことから来日が不可能となりました。
出演者と曲目を下記の通り変更いたします。

<変更後>
指 揮 渡邊一正(東京フィル・レジデント コンダクター)
曲 目 ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』序曲
    ドヴォルザーク :交響曲第9番『新世界より』

<変更前>
指 揮 ミハイル・プレトニョフ(東京フィル・特別客演指揮者)
曲 目 シチェドリン:カルメン組曲
    チャイコフスキー:組曲第3番

■日時・会場には変更ありません。
6月21日(日)15:00開演(14:00開場)Bunkamura オーチャードホール
6月22日(月)19:00開演(18:00開場)東京オペラシティコンサートホール
6月24日(水)19:00開演(18:00開場)サントリーホール

コンサート開催にあたりましては、日本国・東京都及び関係団体よりのコロナウイルス拡散防止ガイドラインに従い厳重な対策を講じて行います。
これまでと異なる新たな様式にご協力、ご了承を頂きますようお願い申し上げます。

■新型コロナウイルス感染症対策について
1. 再配席について

  • お客様同士のソーシャルディスタンスを保つため、当初お買い求めいただいたお席ではなく前後左右に空席を設けた新たな配席を行います。
  • すでにご購入いただいたチケットではなく、各席種(SS、S、A、B、C席)内で、新たに東京フィルから発行する座席指定券(はがき)での入場・鑑賞をお願いしております。

2. 会場ロビーでの感染対策について

  • ご来場の皆様にはマスク着用、こまめな手洗い、咳エチケット、手指消毒、などのお願い事項がございます。下記をご確認の上ご協力をお願い申し上げます。
    https://www.tpo.or.jp/information/detail-20200617-01.php
  • 入場時の混雑を避けるため、開場時刻を従来の開演30分前から開演1時間前に変更します。
    チケット購入者にはロビー・入場時の混雑を避けるため時差入場をお願いし、座席位置ごとに、入場推奨時刻を個別にご案内しております。
  • 接触による感染を防止するため、チケットの「もぎり」は行いません。取材を希望される方には入場券カードをお送りしますので、出力してご持参ください。(終演後に提出していただきますので、必ず用紙出力してご持参をお願いいたします)

※ 報道関係の皆様には開場時からの対策含めた取材をご検討ください。

3. 連絡先提出のお願い

  • ご来場者には終演後、入場券カードにご来場者お一人ずつ全員の<氏名・住所・電話連絡先>を明記の上、回収箱へ投入いただきますようお願いいたします。

4. 出演者・スタッフの感染対策について

リハーサル・本番を通じ、会場の設備に即した感染防止対策を講じ、実施を徹底いたします。

◆トッパンホール トッパンホール主催年内公演 座席配置/販売方法の変更について
4月上旬に急な臨時休館/営業休止となりましたが、事務については今月から再開となり、現在は来月の休館解除、公演再開へ向け毎日準備にあたっております。
本日は、標記のお知らせをお送り申し上げます。

開館20周年にあたる2020/21シーズン、当初は4月にチケット発売開始で段取りしておりましたが、ご存知のように緊急事態宣言発令下で身動きならず、延期を余儀なくされました。
営業再開以降は、要請とはいいながら公演開催にさまざまな条件が付せられるなか、公演当日の状況もまったく見通せないなかで払い戻し手続き等のお客さまの負担軽減も含め、適切な準備とはどういうものか、スタッフで知恵をしぼってまいりました。

その結果、年内のトッパンホール主催公演につきましては新たに段階的な販売方法を導入し、当初は席を減じたかたちで発売を開始することといたしました。
https://www.toppanhall.com/news/2020061702.html

もとより小ホールに類されるトッパンホールで、さらにお迎えするお客さまを減じる設定をすることは苦渋の決断なのですが、公演当日に状況が好転していることを願い、そこも想定に含めながら、この方法で準備を進めてまいりたいと思います。

秋には、もとの通り全ての席が使用できる状況となり音楽のみならず、すべての劇場に活気が戻っていることを願うばかりですが、こういったときには、いまできる最善の工夫を凝らすことも肝要と、トッパンホールでは考えました。

みなさまをまた、ホールへお迎えできる日を心から祈り、みなさまのご無事を引き続き念じながら、本日は標記ご案内申し上げます。

トッパンホール 広報部

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【6/25】

◆N響 [NHK交響楽団 FM生放送で演奏活動を再開]

NHK交響楽団は、7月17日(金)19:30からNHKホールで行われる無観客の演奏会で、4か月ぶりに演奏活動を再開することになりました。
この演奏会は NHK-FM「ベスト オブ クラシック」で生放送され、テレビ収録も行われる予定です。
指揮は、昨シーズンまでパーヴォ・ヤルヴィおよびN響のアシスタントを務め、将来を嘱望される若手指揮者、熊倉優です。

詳細は、下記でご覧いただけます。
https://www.nhkso.or.jp/data/20200625.pdf

また、「クラシック音楽公演運営推進協議会」および「一般社団法人日本管打・吹奏楽学会」が、楽器演奏や歌唱における飛沫等の飛散などについて7月中旬に行う検証に、当団も全面的に協力いたします。
このプロジェクトの模様は、NHKの番組で後日放送される予定です。

一般社団法人 日本クラシック音楽事業協会 ホームページ
https://www.classic.or.jp/2020/06/blog-post_22.html

何卒よろしくお願いいたします。
公益財団法人 NHK交響楽団

◆都響

2020年6月11日・12日に東京文化会館で行った「COVID-19(新型コロナウイルス)影響下における演奏会再開に備えた試演」の検証結果と専門家からの助言を受け、「演奏会再開への行程表と指針」を策定しました。

先の「試演」では、エアロゾル測定の専門家、感染症専門医らの立会いのもと、管楽器の飛沫計測をしたほか、海外のオーケストラや研究者により推奨されている奏者間の距離を参考に、舞台上の楽器配置や間隔を調整しながら演奏を試み、感染予防対策と音楽的成果を両立するための総合的な検証を行いました。

本「行程表と指針」をもとに、東京都のロードマップ、クラシック音楽公演運営推進協議会策定のガイドライン等も参考としながら、奏者と舞台スタッフの感染予防対策を講じ、演奏会を再開いたします。

お客様に安心して演奏会をお楽しみいただけるよう、施設設置者、施設管理者、公演出演者、スタッフ等と協力して新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底してまいります。

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「演奏会再開への行程表と指針」および「粒子計測結果 報告書」等については、別添または都響ウェブサイト(https://www.tmso.or.jp/j/news/9064/)をご参照ください。
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◆東響 音楽監督ジョナサン・ノット来日中止、および出演者、曲目変更のお知らせ
<7/18東京オペラシティシリーズ第116回&7/25第682回定期演奏会>

当出演を予定しておりました音楽監督ジョナサン・ノット、およびヴィオラのディミトリ・ムラト、ロータス・カルテットは政府による新型コロナウイルスの感染症に係る入国制限措置により、来日ができなくなりました。そのため、曲目を変更して公演を行います。

「7月25日(土)第682回定期演奏会」につきましては、開演時間を変更し、1日2回公演(14:00開演、19:00開演)となりました。なお、ジョナサン・ノットは映像にて出演いたします。

●東京オペラシティシリーズ第116回
2020年7月18日(土)14時開演 東京オペラシティコンサートホール
指揮:ジョナサン・ノット(*ドヴォルザークに映像にて出演)

ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲 op.10(指揮なし)
ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 op.88(*)
※本公演は「ニコニコ東京交響楽団(ニコ響)」による生放送で配信いたします。

●第682回定期演奏会 (14:00/19:00の2回公演)
2020年7月25日(土)14時開演/19時開演 サントリーホール
指揮:ジョナサン・ノット(*ベートーヴェンに映像にて出演)

ストラヴィンスキー:ハ調の交響曲(指揮なし)
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調op.55 「英雄」(*)

今後の感染症状況、行政の指導によっては公演直前に当公演を中止や延期させていただく場合もございます。ニュース全文はこちら>>>

●音楽監督ジョナサン・ノット映像出演について(7月公演)
<7/18東京オペラシティシリーズ第116回&7/25第682回定期演奏会>

本日(2020年6月25日)11時に配信いたしました、当団7月主催公演における音楽監督ジョナサン・ノットの映像出演につきましては、ライブ映像ではなく事前に収録されたものとなります。

様々な可能性を探りましたが、ライブ映像では映像と音に時差が生じるため、事前に収録した映像を使用いたします。また、この演奏会を音楽的にクオリティの高いものにするために、弓使いや演奏上の注意を細かく書かれた楽譜やメモ、あるいはノット氏が過去に演奏した音源などを事前に吟味したうえで、リハーサルに臨みます。

リハーサルの状況は、全てノット氏がチェックしたうえでオーケストラにフィードバックするなど、音楽的にも十分なクオリティを求め、楽団員一同、力を結集しこの公演を実現させたいと考えております。

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【6/26】

◆都響
公益財団法人東京都交響楽団は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2月末より演奏会を休止しておりましたが、緊急事態宣言の解除と東京都からの自粛要請緩和を受け、お客様が入場した形での演奏会を7月12日(日)、19日(日)(都響会員・サポーター限定)より再開いたします。当初予定の7月12日プロムナードコンサートと、7月20日定期演奏会Aシリーズは中止いたします。

演奏会再開にあたっては、都響が6月25日に策定した「演奏会再開への行程表と指針」をもとに、東京都のロードマップ、クラシック音楽公演運営推進協議会策定のガイドライン等も参考としながら、お客様に安心して演奏会をお楽しみいただけるよう、施設設置者、施設管理者、公演出演者、スタッフ等と協力して新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底いたします。

様々な制約がある中、これまでと同じように演奏会を開催することはまだ叶いませんが、少しでも多くのお客様に都響の生演奏をお届けしてまいります。

※取材ご希望の方は、【7月3日(金)17:00まで】に、公演名、媒体名および人数を明記のうえ、以下担当宛にメール( press@tmso.or.jp )でお申込みください(定員あり)。
7月の演奏会はホールの入場者数を大幅に制限して開催いたします。取材をご希望の際は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。詳細は追ってお知らせいたします。

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◆公演名 都響スペシャル2020(7/12)[都響会員・サポーター限定]
【日時】2020年7月12日(日)14:00開演(休憩なし)
【会場】サントリーホール
【出演】指揮/大野和士
【曲目】コープランド:市民のためのファンファーレ
    ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 op.21
    デュカス:舞踊詩《ラ・ペリ》より「ファンファーレ」
プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 op.25《古典交響曲》

※本公演は抽選販売といたします(600席程度)。
【チケット】
S席4,800円/A席3,800円/車いす席2,000円
【チケット発売】
7月2日(木)〜5日(日)チケットぴあにて受付
7月9日(木)当選発表
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◆公演名 都響スペシャル2020 (7/19)[都響会員・サポーター限定]
【日時】2020年7月19日(日)14:00開演(休憩なし)
【会場】東京文化会館
【出演】指揮/大野和士 三味線/本條秀慈郎
【曲目】メンデルスゾーン:劇付随音楽《真夏の夜の夢》序曲 op.21
    藤倉 大:三味線協奏曲(管弦楽版2018/2019)★日本初演(作曲者公認のショートヴァージョン)
    ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 op.36

※本公演は抽選販売といたします(600席程度)。
【チケット】
S席4,800円/A席3,800円/車いす席2,000円
【チケット発売】
7月2日(木)〜12日(日)チケットぴあにて受付
7月16日(木)当選発表
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※東京都の定めるロードマップや今後の新型コロナウイルス感染症の流行状況の変化等により、中止とさせていただく場合もございます。
◇添付資料:2020年7月演奏会開催について
(プログラム、音楽監督・大野和士メッセージ、新型コロナウイルス感染拡大防止への対応)

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【6/29】

★アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスの全世界での感染者数が6月28日で累計1千万人を超えた。

◆KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭
この度、新体制による第11回目のKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2020 は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、今秋開催を予定しておりましたフェスティバル開催時期を2021年2月3日(水)~3月28日(日)に変更します。
また、名称をKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 SPRINGとして開催することが決定しましたので、お知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、作品制作期間の確保が困難であることや、参加アーティストに移動制限が生じていることなどから、会期を変更することといたしました。KYOTO EXPERIMENT を楽しみにお待ちいただいている皆さまには、ご理解いただきますようお願い申し上げます。開催にあたっては、新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を最大限に講じた上で実施いたします。プログラムの全容発表は11月中旬を予定しています。
どうぞご期待ください。

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 SPRING
会期|2021 年2 月3 日(水)~3 月28 日(日)
会場|ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、ほか
主催|京都国際舞台芸術祭実行委員会
[京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都芸術大学 舞台芸術研究センター]

プログラムの詳細は11月中旬に発表予定!
最新情報はウェブサイトをご覧ください。

◆フジテレビジョン
「ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクール ガラ・コンサート」に関しまして、本年4月7日に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う政府要請により公演延期とさせていただきました。この度、本年9月7日(月)Bunkamuraオーチャードホールにて開催することを決定いたしましたので、プレスリリースと共に、振替公演に関する実施概要を送付いたします。

なお政府及び自治体等の要請、もしくは情勢の変化により、公演内容を変更させていただく場合もございますので、予めご了承ください。大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
※新型コロナウイルス感染症対策の取り組みに関しましては、公式サイトにて随時ご案内いたします。

催事名称:ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクール ガラ・コンサート
公演日時:2020年9月7日(月)開演=19:00(開場=18:00)
会場:★Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
出演:三浦謙司(2019年度コンクールピアノ部門優勝)
   務川慧悟(2019年度コンクールピアノ部門2位)
★指揮:広上淳一
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
(★=4月の公演から変更になっています。ご注意ください)
公演内容:2019年度コンクールピアノ部門優勝者・2位受賞者を迎え、コンクールにて入賞したピアノ協奏曲を披露するガラ・コンサート。

演奏曲目:サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 Op.103「エジプト風」(ピアノ:務川慧悟)
     ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21(ピアノ:三浦謙司)
     モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365 (ピアノ:三浦謙司、務川慧悟)

入場料(全席指定・税込):
S席5,000円/A席4,000円/B席3,000円
S席ユース4,500円/A席ユース3,500円/B席ユース2,500円
※新型コロナウイルス感染拡大防止策の観点から座席数を減らして販売させていただきます。
※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
※S・A・B席ユースについての詳細は、添付リリースをご参照ください。

チケット発売:
先行発売 =7月18日(土)フジテレビダイレクト、チケットぴあ
先行発売 =7月25日(土)ローソンチケット、イープラス、Bunkamura
一般発売=8月1日(土)

公演に関するお問い合わせ:
クラシック事務局0570-012-666(7/20より 平日12:00〜17:00)

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【6/30】

★アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスによる全世界での死者数が6月29日で累計50万人を超えた

◆NHK交響楽団 2020-21シーズン定期公演について
(販売済み定期会員券の払い戻しと新たな公演のご案内)

NHK交響楽団では、9月から始まる2020-21シーズンの定期公演を安全に開催するための準備を進めてきました。しかし、徹底した新型コロナウイルス感染症対策が必要とされる中で、会員のみなさまにご自身のお席で演奏をご鑑賞いただくことは、極めて難しいのが現状です。また海外からの渡航制限やステージ上の安全確保の観点から、当初予定していたプログラムのまま公演をお楽しみいただける見通しも今のところ立っていません。
このため2020-21シーズンの定期公演を休止し、同じ日程・会場で、新たなN響主催の演奏会を開催させていただくことにしました。公演内容やチケットの販売方法などにつきましては決まり次第、発表させていただきます。
すでに定期会員券をご購入いただいたお客様につきましては、払い戻しをいたします。
1927年の第1回公演以来、戦時中も続けてきた定期公演を休止せざるを得ないことは、私どもにとって苦渋の決断です。定期公演の開催を心待ちにしてくださっていたみなさまのご期待に沿えず、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
https://www.nhkso.or.jp/data/20200630.pdf